大内学区のランドマークとして忘れてはならないのが「梅小路公園」です。広大な広場には青々とした芝生が敷かれ、座ったり寝転ぶことができる開放的な空間となっており、小さなお子様から高齢の方までが安心して安全に楽しむことができる京都市随一の公園です。休日には、大内学区だけでなく遠方からもたくさんの方が憩いに来られます。
皆さまは、この広大な芝生が冬でも茂っていることを不思議に思われたことはありますか?
冬期の芝生を育て維持していくには、専門的な知識に基づいた多大な労力が必要なのですが、この芝生が冬に枯れてしまわないよう献身的に維持管理をしてくださっている方々(「冬芝を育てる会」)がおられます。また同時に多額の予算も必要なのですが、十分な額が確保できていないのが現状です。
そのため、一時は冬芝の管理を中止することが検討されましたが、子ども達の喜々として遊ぶ姿や多くの人たちがのびのびと楽しまれている姿を思い返し、この公園の芝生は大内学区の宝であると同時に、守っていかないといけない大切な資産であると考え、有志の方々により維持管理が続けられています。
皆さまにおかれましても、本事業に御理解をいただき、御協力を頂けますと幸いでございます。
(具体的な御協力内容につきましては、後日当サイトでお知らせいたします。)