９月１８日　崇仁すくすくセンター（挿し木プロジェクト） お知らせ

９月１８日（日）の午後に市立大学出身の芸術家・山本麻紀子さんの取組をお聞きするイベントがありました。

これは「崇仁すくすくセンター（挿し木プロジェクト）」と言って、大学・高校の建設工事場所にあった植物を採取して、挿し木として育て、それをもう一度地域の中に植え返し、次につなげていく取り組みです。

２０２０年の解体工事が始まる直前から取り組まれ、２０３０年まで続けていかれます。当日は現役の京都市立大学学生もスタッフで参加し、地域の方々も含めて２５名の参加がありました。
展示の見学者も多数おられました。

まちの歴史などを柳原銀行記念資料館の山内事務局長にお聞きしながら、地域の中の植え返しをできそうな場所を散策しました。
お話もとても聞き応えがあり、たくさん質問もでました。

最後は、地域の中で、学生たちの芸術発信にご協力くださる
「カフェ　アミー」で、活発な意見交流会が行なわれました。

主催：崇仁すくすくセンター実行委員会
協力：崇仁デイサービスうるおい・崇仁自治連合会・下京いきいき市民活動センター
助成：国土緑化推進機構・京都市・下京区

• カテゴリ: お知らせ
• 写真掲載: 写真掲載について肖像権保護対象者から同意を得ました