10月11日、七条中央サービス会さん企画の「脳トレ笑店街」にいってきました。
毎年、「サマーナイトフェスティバル｣という地元の小学生が各店頭に入り、地元の方たちと一緒になって楽しむ商店街イベントを実施しているそうですが、今年は残念ながらコロナで中止になってしまいました。
コロナ禍でもこどもたちと商店街を繋ぐイベントをしたい！と「脳トレ笑店街」を企画されたそうです。（期間：令和3年10月1日～10月28日）
クイズとともに設置されていた10個の色とりどりのポストは地元の小学生の作品です。
子どもたちが商店街のことを考えて一生懸命に作った様子が伝わってきました。

しかし、この脳トレクイズ、結構難しい。
しばらく商店街の軒先で考え込んでいると、お店のお母さんが出てきて「答えわかったか～？」と声をかけてくださいました。

「うーん。あ!答えは〇〇ですか！」
・・・。
「私は答え知らんのや～（笑）」とお母さん。
結局、私がおかあさんにクイズの解説をすることに（笑）

10か所のクイズを制覇した後、脳みそはヘトヘト。
でも、商店街の方々と脳トレクイズをきっかけにお話できたことが楽しかったです。
今回訪れた日は平日だったので子どもたちの姿はありませんでしたが、休日は子どもたちがお店の方々と一緒にクイズを楽しんでいる姿を想像すると、ほっこりします。

幸運にも脳トレ笑店街の主催者の方にお話を聞くことが出来ました。
「地域のこどもたちは地域のみんなで育てることが大切。この地域で育った子供たちが大人になった時に地域の良さを実感してもらえたら嬉しいね。」と主催者さん。

若者の地域離れや、世代を超えた交流が希薄化している現在、地域と子どもが繋がりを持てる七条中央サービス会。

ソーシャルグッドな場所を発見しました(`･ω･´)b

（レポーター：黒瀬 葵）